日々MEMO

@taacknのアウトプット用メモ帳的な

来年のオリンピック村で提供される農作物は認証が必要「GAP認証」

今日は仕事関係の話しを

現在、食品の包装やパッケージに関する仕事をしているので農業をされている方とお話しする機会がたまにあります。

今日の新聞でこんな記事がありました。

f:id:taka6760:20191112231227j:plain 北國新聞より

タイトルの通り、来年開催される東京オリンピックでは選手村で提供される農作物に「GAP」と呼ばれる認定を受けた農業者の農作物しか使用できません。

一般に「GAP」というとアパレルのブランドが思い浮かぶ方が多い気がします。

GAPについて分かりやすいページがあってのでリンクしときます↓

これを商機と捉えて認証を目指す生産者もおられるようです。

食品加工工場などでは「HACCP(ハサップ)」と呼ばれる食品の安全を確保するための衛生管理手法なんかもあったりします。

こちらも来年2020年10月頃には法律として施行されるようです。

GAP認証は、1990年代にヨーロッパで誕生したもので世界的には知名度があるそうです。

HACCPも世界基準ですが日本ではまだまだ知名度が低い。

日本ってこういった食品の管理に関しての基準がなくても安心して食べられる非常に良い国だったんだなぁと改めて感じた次第。

そうは言っても世界で勝負するには世界の基準で勝負しないといけないのですね。